大型観賞魚水槽(管)

海水魚飼育

主に設備についての説明です。
「機械を飼う」をモットーにあれこれやっていきます!

「水質向上作戦です!」

 水質向上を目論んで、てカルシウムリアクターの導入を行いたいと思います。ライブロックを交換する金がないから、ミネラルを補給してデスロックをライブロックにしようというものです。


そういうわけで、カルシウムリアクター設置、始まり始まりぃ。




次回に続く。

「出費はかさみます!」

折角ですから昨日届いたポンプをプロテインスキマーに付けてみましょう。



 まずは2000/A (H&S400用のポンプ)と2000/1 (本来のポンプ)で得られるHS-1500のスキミングお写真を・・・・・





見た感じ悪くないですよね。(カップ掃除後一週間ほどです)


 ですけどね、H&S推奨の「首のセンター辺りで水と泡を分離する」状態にするのはなかなか難しかったんです。無理やりそのラインで調整しようとすると、泡が本体上部まで上がらないでネック部分だけにヘドロが付いてしまうんですよ。バレットなんかだと理想かもしれませんが、掃除の回数が増えてしまう。(ですから上の写真でも水位は下すぎだと感じてます)


 まぁ、そんなこんなでポンプを交換するのですが、なんせサンプが小さいためスキマー本体を全部外に出さないといけない。どうせ出すならインペラーの掃除もしよう。(こいつがいけなかった)


 とにもかくにも2000/Aと2000/1のコラボは今日で終わりなので、その写真を。



     (左が2000/1、右が旧型2000/Aです)


 ラベルがはがれたら見分けつかなくなります。


 ついでですから旧型2000/A、旧型2000/1、新型2000/1の比較写真を。




 
 そして掃除をします。




 モーターを分解して、



 インペラーを外して、



 ブラシで掃除して、



 さて元通りにしよう、と思ったとたん




       



          「おいおいおい、何が何だかわからん。」
 




状態に・・・・・。


 そうです、新旧のポンプがごちゃ混ぜになってどれが何の部品かわからなくなってしまったのです。




 そうこうしているうちに・・・・・・




          ぽきん・・・。





 つい、魔がさして力んだら旧型2000/1のシャフトが、


          


           折れた!!


 家中の部品取り用インペラー見ましたけどね、このサイズなんかない。(そもそも部品取り自体2本しかない)


 
 すぐにホームセンターに飛んでいってセラミックシャフトなる物はないかと探しましたが、当然そんなものありません。(丁度よい太さのアルミ棒がありましたが、バカ高いインペラーを傷つける可能性があるので却下)





 はい、レヨンベールさん、またお世話になります・・・・・。送料入れて¥1665也。


 


 心折れて心ここにあらずですね。




 仕方がないので再び夢のコラボで新型2000/1と2000/Aのコラボを。





 とほほほほ・・・・・・・・。まじか・・・・・。



















 追伸


 少しはためになる情報


 このシャフトは 長さ75mm、φ4mmなので家がセラミックシャフト屋の人は作れます。





 (折れたシャフトをうまくつないだ図)


 もし大量生産した方がいらしたら、200本くらい譲ってください。

「H&S プロテインスキマー詳細です!」

前回のHS-1500の続きです。


まず、モーターの重さは800gです。


        







体重計で測ったところは突っ込まないでください。


2000/1はやはり消費電力33Wですね。
         






ついでですから「新型ですよ」という写真もupしましょう。(旧型の写真も比較で載せたかったですが、中でインペラーが固着してて無理でした)


             



            ほいっ






インペラーたちのサイズです。意外と小さいんですよね。







ここでまだ登場していない部品がありますね。そう、吸水パーツです。


当然皆さん、モーターや剣山インペラーに目が行って「こんなバカに高いプラスチックの固まりに用はないんや。」となるでしょうけれども、今回のメインテーマはこの「バカに高いプラスチックの固まり」なんです。



まぁ、兎に角画像の方を・・・・・・・・・・。



             ほいっ







なんか端っこの方に似たような吸水パーツが写ってますね。


実は真ん中が新型吸水パーツで右端のが旧型です。


何が違うかはおいておいて、大抵の人は思います。
        
「この2000円もするパーツって買わなあかんの?」


そりゃそうですよね。ただでさえ高いH&Sの部品、2000円の差は大きい!ですからね。買わないで済むなら買いたくない!旧型のモーターとインペラーだけ交換したい!旧型パーツで代用できるならそうしたい!


わかります。わかりますとも、そのお気持ち。


ダメな理由が旧型と新型の相違点になるわけですが、



写真




     (左:新型   右:旧型)


中心の穴(以降勝手にベンツの穴と呼びます ちなみにベンツもH&Sもドイツの会社です)
の大きさは新型の方が大きいんです!スピンドルラバー(赤色の部品)が大きいからなんですが・・・・。



旧型のベンツの穴に試しに入れてみようとしましたが、入りませんでした。


要は「おとなしく買え!」ってことなんですよね。仕方がありません。性能は良いですから。 (流石に一年でモーター、インペラーを交換する人はいないと思いますが)




もし、この記事を読んで「高いけどそろそろ交換しよう」とか、「せめて掃除してあげよう」なんて風に思っていただければ幸いです。









まぁ、こんな感じで簡単な検証や実験をやってい行くつもりですので、たまに訪れてコメントでも載せていただければ最高にXорошо!です。「これってどうなるの?!」のリクエストも受付中です。できそうならば紹介したいと思います。


           
            


          どぞ、宜しく・・・・・・。







 追伸・・・・・
悲しいことに、画像を消してしまいました。



まぁ、余裕があれば撮り直します。

「H&Sスキマーポンプ交換です!」

 さて始まりました。(というよりは始めました)


 本来はtwitterがメインだったのですが時系列に掲載するが難しいためこうしてBLOGを開設するに至った訳です。本来ならば初回は豪勢にタンクデータなんかを載せますが夜ですし、他に話題もあるためそれについてはまた今度の機会ということで。


 堂々を飾る初回のテーマは「H&Sプロテインスキマーポンプ交換です!」



 うちの水槽は120 OFでプロテインスキマーはH&S製のHS-1500を使っています。(これ本当ね、侮れませんよ。調整次第でありえないほど働きます。バレットか?ってくらい)


 まぁ、画像検索すればすぐに出てきますがこのスキマー、ポンプ2台使うんですね。それでもってこの間気づいたのですが、
    
「2台のポンプでW数が違う。18Wと33Wだ。??」


 これ、明らかに18Wの方はH&S400用ですよね。(スキマー自体はショップ使用の中古品を買いました)


 400のポンプは2000/Aで、850,1500,2200用は2000/1なんです。両方とも2000L/hなので何が違うかはよくわかりませんが少しでもよく働いてもらうためにレヨンベールアクアさんで「インペラー、モーター 吸水パーツ」の3つを¥18972で購入しました。



       という訳で早速、御開帳~~~









 本当はここで中身を…と行きたいところですが、今回はこのあたりで。


                 では!!